カテゴリ:相続関係

  • 2018.10.04遺族基礎年金がない場合 受給できる寡婦年金・死亡一時金(2-3)

    遺族年金は、遺族基礎年金と遺族厚生年金に分かれます。 その受給にあたっては細かな受給要件があるため、要件を満たすことができず受給できないケースも出てきます。 寡婦年金 ・死亡一時金は、そうした人の救済措置と考えていいでしょう。   10年以上、連れ添った妻が受給できる寡婦年金  

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  • 2018.10.01役所・年金事務所で行う年金受給停止手続きおよび未支給分の請求(2-2)

    年金を受給している身近な人が亡くなった時、年金受給停止手続きをすることが大切です。 受給停止の手続きをとらなければ、年金の不正受給ということになります。 その場合身近な人が亡くなって以後に受給した年金の返還を請求され、返還は一括が原則です。 また年金は2か月に1回受給者の口座に振り込まれるため、年金受給者が他界し

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  • 2018.09.18公的年金のしくみと遺族年金の手続きについて(2-1)

    公的年金のしくみと遺族年金の手続きについて(2-1) 身近な人が亡くなった時、手続きとしてはまず故人が受け取っていた年金の受給停止の申請があります。 その前にそもそもの「公的年金のしくみ」がどうなっているか、概略を理解しておきましょう。 「2階建て構造」になっている年金制度 まず年金は、20歳以上60歳未満の国

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  • 2018.09.10急を要する手続きと届け出(1-9)

    急を要する手続きと届け出(1-9) お墓の引っ越し!改葬にかかる費用と手続きについて   身近な人の葬儀を機に、遠方にある墓を手軽に供養に行けるところに移したいといったケースもあるでしょう。 そのような場合に行うのがお墓の引っ越し(改葬)です。 その場合の原則は、「新しい埋葬先が決まってか

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  • 2018.09.06急を要する手続きと届け出(1-8)

    急を要する手続きと届け出(1-8) 葬儀費用は相続税の控除対象になる!葬儀に関する費用の税務処理と節税対策(1-8) 葬儀には、式場の費用のほか、火葬料・火葬場への往復の車代・お浄めの飲食接待などさまざまな出費があります。 それら費用をできれば明細とともに記録に残しておくことをお勧めします。

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  • 2018.09.04急を要する手続きと届け出(1-7)

    急を要する手続きと届け出(1-7) 葬儀社選びの方法 今回は1-6で記載した葬儀社について解説します。 身近な人が亡くなってから葬儀社をゆっくり選んでいる心と時間のゆとりはないでしょう。 また、葬儀から埋葬までの段取りのかなりの部分を葬儀社に依頼することになります。 葬儀社選びは次のいずれかの方法になりま

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  • 2018.08.30急を要する手続きと届け出(1-6)

    事前に知っておくと手続きがスムーズに!葬儀やお墓、埋葬方法の基礎知識 葬儀やお墓、埋葬方法の基礎知識   ここからは少し番外編、葬儀やお墓、埋葬方法などの基礎知識について解説します。葬儀社に依頼すればすべてやってもらうことは可能ですが、基礎的なことを知っておくことで葬儀社とのやりとり

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  • 2018.08.27急を要する手続きと届出(1-5)

    児童扶養手当の受給手続き 身近な人が亡くなった場合に市区町村役場を通して受給できる手当もあります。それが、ひとり親家庭が受給できる児童扶養手当です。 (受給額は、所得と子供(18歳未満)の数によって決まる) 受給額は次の通り(2017年現在)となっています。細かくはいくつかの資格要件があり

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  • 2018.08.23急を要する手続きと届出(1-4)

    その他の提出すべき主な手続き 今回は身近な人が亡くなった場合の手続きや届出のうち1-1~1-3以外のものを簡単にまとめてみました。これらの手続きの基本は、解約すべきものは解約し、返却すべきものは返却するということです。 内容は単純ですが、とかく身近な人が亡くなった場合は色々なことへの対応で忙

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  • 2018.08.22急を要する手続きと届出(1-3)

    世帯主を決めないといない場合は世帯主変更届 身近な人がなくなった時にその方が世帯主である場合。市町村役場に提出する書類の中に世帯主変更届というものがあります。これは引っ越し等の際になじみのある住民異動届出書で、上部に記載されている区分「転入・転居・転出・世帯主変更・その他」の欄の世帯主変更をマ

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  • 2018.08.20急を要する手続きと届出(1-2)

    火葬許可申請書は死亡届出と同時に提出が必要 1-1で記載した死亡診断書・死亡届とともに提出する書類が1枚あります。それが火葬許可申請書です。用紙は市町村役場に常備されています。死亡届等とこの火葬許可申請書は最近では葬儀社が代行してくれるケースが多いようですが、簡単に説明させて頂きますので、参考

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  • 2018.08.01急を要する手続きと届出(1-1)

    死亡診断書・死亡届では7日以内に市町村役場に提出 家族などの身近な人がなくなった場合に最初に行う手続きは死亡診断書・死亡届での提出です。 多くの人にとって人生に数回あるかどうかの手続きだと思いますが、心配しなくても大丈夫です。故人の死亡に立ち会った又は死亡を確認した医師・医療機関が提出すべき

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