WHEN?創業計画書はいつ作成するのか2018.07.04

いま、思い立ったときに作成してみる

創業計画書は、創業にあたって最初に作成する事業計画書です。文字通り創業時には用意しておく必要があります。
では、いつ頃から意識して考え、書き始めたらよいのでしょうか・・・それは思い立ったときに書いてみるのがいちばんです。
「やってみようかな」と思い描いたとき、「5年後には独立して事業を始めるぞ!」と考えたとき、メモでもよいのでイメージを書き出してみることが大切です。
創業までのスケジュールが意識できているような創業数カ月前の人であれば、そのスケジュールを意識した創業計画書をいま、まとめてみましょう。

自分の頭の中だけで仕上げたことに満足しない

このとき、大切なことが2点あります。
まず1点は、頭の中であれこれと考えるだけでなく、実際に書いてみる、紙の上に表現してみることです。想像したり考えたりするだけでは、どうしてもぼんやりしたものになりがちです。不明瞭なまま創業を迎えることになりかねません。
もう1点は、やりたいことがぼやけてしまうのを避けるため、機会を見つけて何度も見直し、書き直してみることです。
創業計画書でよくあるミスが、計画書を1回仕上げてみて、「コレ、最高!」といった気分になってしまうというもの。ほかの人の目線でも見直して、他人が読んでもわかりやすく、何を主張しているのかわかるようにかかなければ、融資担当者が見た時に「コレ、ホントに売れるの?」ということになってしまいます。
事業を始める前に、たとえばどんな什器・設備が必要なのかのメドが立ったとき、新たな顧客や取引先と創業に向けた打ち合わせをした時など、具体的に動きや変化があったときに創業計画書を見直してみて、必要な部分を書き直してみるといいでしょう。
それは、他の人と、自分の新しい事業に関して雑談したときなどでもかまいません。おもしろいな、いいアイデアだなと感じた時、早速、創業計画書を修正してみるのです。ただ、その時に忘れてはいけないことがあります。それは、創業計画書を作成、修正などしたときに日付を入れておくことです。このことにより、漠然とした目標が予定・スケジュールとしてイキイキとしたものになります。

「試し書き」すると、本気度が増してくる!

実際に書いてみて、機会を設けて修正してみる。1回、全体を書き込める範囲で書き込めば、創業の熱意のある人ならだれでも“行間“を埋めたくなります。スケジュールであったり、ぶつ切り状態の内容であったりするものの隙間を埋めるように整理していくこともあるはずです。そうしていくうちに、本気度がだんだんと増してきます。
お金をコツコツ貯めておくことは重要ですが、一方で「お金が貯まって余裕ができてから真剣に考えたい」という人で、実際に起業して成功した人はあまりいません。多くの人が、事業を起こしたいという熱意に突き動かされ、その熱意が周囲の理解・納得を得られるものであれば融資を受けることができ、その資金をものにビジネスをスタートさせています。
その第一歩が創業計画書を書くことであり、その一歩を踏み出すことで、起業がよりリアルに感じられて原動力になるというのも事実です。

【まとめ】創業計画書は、いつ作成するのか・・・思い立った「いま」が吉日
▼手元のメモからでもOK
▼頭の中で仕上げたことに満足しない
▼「お金が貯まって余裕ができてから」では実現しない

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