税理士変更

いい税理士はすぐわかる?面談やホームページで見極めるポイントを解説

目次

「どのような基準で税理士を選べばよいのかわからない」このようにお悩みではありませんか。税務はもちろん、会計などの経営面のサポートも行う税理士の役割は企業にとって重要なものです。

選んではダメな税理士と契約してしまうと、毎年発生する税理士への支払いを後悔するだけでなく、事業が不安定になるなどの不利益を被る可能性もあります。いい税理士は具体的には、以下などが挙げられます。

 

・相性が良く相談しやすい

・説明がわかりやすい

・資金調達の相談ができる

 

本記事では、税理士探しに悩む経営者に向けて「いい税理士の見極め」について解説していきます。税理士との面談やホームページから見極めるポイントや選んではダメな税理士の特徴も紹介するので、最後まで読めば税理士選びの失敗のリスクを最小限に抑えることができるでしょう。

いい税理士はすぐわかる!面談で見極めるポイント

税理士との面談では、依頼内容や見積もり金額について相談できます。金銭面も税理士を決める重要なポイントですが、それ以上に税理士のスキルと人柄は必ず見ておくべきポイントです。

 

スキルや人柄を把握していないと、契約後に「期待していた成果が得られない」「意思疎通ができない」など、不満が募ることになりかねないからです。

 

本章では面談で税理士を極めるポイントを8つ紹介します。

相性が良く相談しやすい

面談で見極めるポイントの1つ目は「相性の良さ」です。税理士とあなたの考えが根本的に違うと、コミュニケーションが上手く取れない、意見のすり合わせができないなど、仕事をする上でのストレスが絶えないでしょう。

 

また、税理士と関わる中でストレスがあると、相談が億劫になって仕事を任せづらくなり、結果として事業の悩みが解決できないまま契約を終えることになってしまいます。「話しやすい」「親近感がある」などの直感的な相性は税理士選びに必要なポイントです。

 

年齢が近い

面談で見極めるポイントの2つ目は「税理士の年齢」です。自分の年齢に近い税理士だと、親近感を感じるため相談しやすいといったメリットがあります。

 

一方で、年齢が離れた税理士を選んだ場合、税理士からの助言が厳しく聞こえる、上下関係があるように感じるなどのデメリットがあるため、信頼関係の構築が難しくなるかもしれません。

 

税理士は経営にも深く関わるため、ビジネスパートナーと言っても過言ではありません。年齢の近い税理士を選べば、信頼関係も構築でき、あなたの良きパートナーとして税務や経営面で力を発揮してくれるでしょう。

 

説明がわかりやすい

面談で見極めるポイントの3つ目は「税理士の説明力」です。特に税務関連は専門用語が多く、制度が理解できないケースは珍しくありません。専門用語ばかりを使って説明する税理士を選んでしまうと、話が理解できず、不満が募ってしまいます。

 

また、自分の意見を通すためにわざと専門用語を使用してくる悪質な税理士もいます。悪質な税理士と契約してしまうと、契約金額に見合った仕事の成果を出してくれないなどのトラブルにもなりかねません。

 

面談時にわかりやすく説明してくれる税理士を選ぶことが、悪質な税理士に引っかからないポイントと言えます。

ITスキルがある

面談で見極めるポイントの4つ目は「ITスキルの有無」です。税理士の中には未だに電話やメールで連絡を取ったり、クラウド会計に対応してくれない税理士がいます。接待や仕事などで外出の多い経営者からすると、ChatworkやSlack、LINEなどのチャットツールを使用する方が外出先でもやりとりできて便利です。

 

また、クラウド会計に対応していると、デバイスや場所を問わず業務を行うことができます。データの集約なども楽になるため、事務作業の簡略化の面からもクラウド会計に対応しているITに強い税理士を選びましょう。

 

経験が豊富にある

面談で見極めるポイントの5つ目は「経験豊富かどうか」です。多種多様な業界で業務経験のある税理士には、税務関連の業務に限らず、経営の成功事例や経営戦略など、様々なノウハウがあります。

 

経験豊富な税理士なら、あなたの会社の事業への関心もあり、経営の悩みなどに対して適切なアドバイスが期待できるでしょう。一方で業務経験が浅い税理士のアドバイスは、非現実的なものや具体性がないなど、経営の改善に繋がらない可能性があります。

 

税理士との面談では、実務経験やこれまで支援してきた業界などのヒアリングを行い、経験豊富かどうかの見極めを行いましょう。

 

資金調達の相談ができる

面談で見極めるポイントの6つ目は「資金調達の相談」です。資金調達の相談ができる税理士なら、資金調達時に必要な書類の作成や申請手続きを代行してくれるため、企業側は本業に専念できるといったメリットがあります。

 

また、資金不足が解消できない場合、事業が継続できずに倒産の危機に陥る危険性があります。

 

資金調達に強い税理士に依頼すれば、補助金や助成金など様々な手段で資金調達が可能になり、資金不足解消に繋がるでしょう。資金調達は今後の経営を左右する活動でもあるため、知見や実績のある税理士を選ぶことが大切です。

 

関連記事:融資に強い税理士の特徴は?探し方と資金不足の改善について解説

自分の業界や業種に詳しい

面談で見極めるポイントの7つ目は「自分の業界や業種に詳しいこと」です。業界や業種によって、効果のある節税対策などが異なります。

 

例えば製造業などの場合は機械装置などの設備投資が増えるため、設備投資に詳しい税理士の方が効果的な節税対策が期待できます。税務に関して適切な対応が取れないと、せっかくの売上が税金の支払いで目減りするなど、利益の縮小に繋がるかもしれません。

 

あなたの経営する事業や業界での業務支援経験や知見があるかは、税理士に確認しておきましょう。

 

税務に関する最新の情報を把握している

面談で見極めるポイントの8つ目は「税務に関する最新事情の把握」です。税制改正は毎年行われているため、最新情報を把握していない税理士を選ぶと、最悪の場合、脱税として税務署から追徴を命じられたり、企業へ調査が入る恐れがあります。

 

特に最近は、インボイス制度といったフリーランスに関連する税制など、これまでにない制度が新設されているため、時代の変化に対応できる税理士が必要です。

 

学習に前向きな姿勢を持っている税理士であれば、新しい税制への適応力も早いことが期待できます。税務の最新情報を有する、学習意欲の高い税理士を選ぶようにしましょう。

いい税理士はすぐわかる!ホームページで見極めるポイント

ここまで、税理士との面談において「いい税理士」を見極めるポイントを紹介しました。面談では直接会うことで税理士の人柄やスキルが確認できます。しかし、気になる税理士全員と面談するのは、時間と労力が必要なため大変です。

 

本章では、ホームページから「いい税理士」を見極めるポイントを3つ紹介します。

 

料金体系がわかりやすい

ホームページから確認すべきポイントの1つ目は「料金体系」です。税理士事務所によって料金はまちまちですが、シンプルでわかりやすい料金体系かどうかはいい税理士を見極めるポイントになります。

 

なぜなら、わざと複雑でわかりにくい料金体系にして、依頼者に理解させないまま契約する悪質な税理士もいるからです。契約時や実際に業務を行うときに無用なトラブルを避けるためにも、わかりやすい料金体系で運営している税理士を選びましょう。

スタッフが紹介されている

ホームページから確認すべきポイントの2つ目は「スタッフの紹介の有無」です。スタッフの離職率が高い税理士事務所では、離職のたびにホームページの変更を行う事務の煩雑さから、「スタッフの情報を公開しない」と決めていることがあります。

 

一方で、風通しの良い税理士事務所では、スタッフは長く勤める傾向にあるので、ホームページでスタッフ紹介を作り込んでいることが多いです。長く勤めるスタッフが多いということは、所内の人間関係が良好である証拠と言っても過言ではありません。

 

また、スタッフの離職率が高いと担当者が頻繁に代わる恐れがあります。良きビジネスパートナーになり得る税理士を探すためにも、ホームページのスタッフ紹介の有無は確認すべきポイントと言えます。

 

お客様の声や実績が確認できる

ホームページから確認すべきポイントの3つ目は「お客様の声や実績」です。お客様の声や実績が掲載されているページでは、依頼者の相談をどのような方法で解決したかやサービスの満足度など、リアルな口コミを確認できます。

 

また、口コミが集まる税理士というのは「顧客からの信頼が厚い税理士である」ということでもあります。そのため、お客様の声は信頼できる税理士を選ぶ上での重要なポイントです。

 

石黒健太税理士事務所がサポートさせていただいた企業様の声は、以下の記事から確認できます。企業様の抱える悩みをどのような方法で解決したのかなどの実例や、利用者の率直な感想を知りたい人はぜひご覧ください。

 

関連記事:お客様の声 株式会社L-planning様

選んではダメな税理士の特徴

税理士との契約後は毎年費用が発生しますが、その費用は決して安くありません。契約を後悔しないためにも、ダメな税理士かどうかを見極めて判断することも大切です。

 

本章では、選んではダメな税理士の特徴を5つ紹介していきます。現在契約中の税理士がいる場合は、当てはまる言動がないかなど、ぜひチェックしてみてください。

 

専門用語ばかりで分かりにくい

選んではダメな税理士の特徴1つ目は「専門用語ばかりでわかりにくいこと」です。税理士との面談で見るべきポイントでも紹介しましたが、専門用語ばかりを使う税理士の中には、自分の意見を一方的に通そうとする「悪質な税理士」もいます。

 

そのような悪質な税理士と契約した場合、知らず知らずのうちに別の契約に誘導されてしまうなど、トラブルが起きる可能性が高くなります。

 

また、税制は複雑でわかりにくい内容が多いので、税理士の説明が理解できないのはストレスです。わかりやすい言い回しで説明してくれる税理士を選べば、ストレスも少なく、あなたの良きビジネスパートナーになるでしょう。

 

親身に相談に乗ってくれない

選んではダメな税理士の特徴2つ目は「親身に相談に乗ってくれないこと」です。経営者は事業の舵を切るような大きな決断を迫られることも多く、日々不安を感じているでしょう。そのような不安があるにもかかわらず、税理士から冷たくあしらわれるような態度をされると、不快になるのは当然と言えます。

 

また、税理士への相談が億劫になってしまうと、報酬だけかかり続けて課題や悩みが改善されないと言った問題も発生してしまいます。このような問題を避けるためにも、「最後まで悩みを聞いて最善の解決策を提示する」顧客思いの税理士を選ぶことが大切です。

 

上から目線で偉そうに話す

選んではダメな税理士の特徴3つ目は「上から目線で偉そうに話すこと」です。高圧的な態度をされると相談しづらくなるため、課題が解決しないまま時間とお金がかかり続けることになります。

 

上から目線で話してくるなどの高圧的な態度はベテラン税理士に見られることが多いので、「年上だから間違いないだろう」と思って税理士を選ぶと後悔するかもしれません。

 

税理士選びに大切なのは気持ちのよいコミュニケーションが取れるかなど、相性の部分です。人と人との関わり合いで仕事をしていく以上、相性は軽視できないポイントと言えます。

 

強引に営業してくる

選んではダメな税理士の特徴4つ目は「強引な営業をしてくること」です。税理士の中には、損害保険や生命保険などを強引に契約させて紹介料で儲ける税理士がいます。

 

このような税理士は「必要な保障で顧客にメリットがあるから」という観点で保険を勧めてくるのではなく、自分の利益になるからという理由で勧めてきます。

 

保険の契約を何度断っても強引に営業してくるなら、自分の利益しか追求しない税理士と判断して良いでしょう。

 

対応が遅い

選んではダメな税理士の特徴5つ目は「対応が遅いこと」です。税理士の対応が遅いと、業務が進まないことで企業側が不利益を被ることもあります。

 

例えば、融資の申請でトラブルが起きて税理士へ相談したにもかかわらず対応が遅い場合、いつまで経っても融資が受けられず、最悪の場合、資金不足に陥ることもあり得るのです。

 

税理士も繁忙期があるため、すべて当日に対応できるわけではないですが、常識のある税理士なら「何日までに対応する」など、顧客側が安心できるような連絡を入れます。対応を放置したり、お詫びやフォローが遅い税理士は、変更をおすすめします。

 

関連記事:税理士を変えたいと感じたら?変えるデメリットとトラブルを避ける方法

 

良い税理士の探し方がわからないときの方法と注意点

ここまで、選んではダメな税理士の特徴を紹介してきました。現在契約している税理士が「選んではダメな税理士」であることがわかり、早急に税理士を変えたいと考える経営者もいるのではないでしょうか。

 

本章では、良い税理士を探す方法と探すときの注意点について解説します。税理士を変更したい経営者はもちろん、新規で税理士を探している経営者にも共通する内容なので、ぜひ参考にしてください。

 

探し方1:インターネットを利用する

インターネットを利用すれば、情報収集の時間を削減できます。例えば、「地名+税理士事務所」や「業種+税理士事務所」で検索すると、地域や業種に精通した税理士をほんの数秒で把握できます。

 

また、インターネットでは利用者の口コミを確認できるので、気になる税理士をピックアップして比較検討することも可能です。

 

ただし、インターネットの情報は参考程度としてください。依頼内容によってはサイトに記載の料金と契約金額が相違したり、写真の印象と実際の人柄にギャップを感じてしまうことがあるからです。

 

税理士を決める前には面談を行い、料金や人柄、スキルを確認しましょう。

 

探し方2:知り合いの経営者から紹介してもらう

知り合いの経営者から紹介してもらう方法は、比較的労力をかけずに税理士を探せるので時間のない人におすすめです。しかし、労力をかけずに済むといったメリットがある一方で、紹介してもらった税理士と相性が合わなくても、別の税理士に変更しづらいというデメリットもあります。

 

実際、紹介経由で税理士を決めた経営者の中には、契約を断ってしまうと紹介してくれた経営者と気まずくなってしまう、という理由で我慢し続けている人もいます。

 

知人からの紹介を得る場合は、知人からの情報を鵜呑みにするのではなく、実際に会って相性を確認したり、インターネットで税理士の情報をリサーチしておくことも大切です。

 

関連記事:自社にあった税理士の探し方は?気をつけることを税理士目線で解説

 

探し方3:金融機関から紹介してもらう

取引先の金融機関から税理士を紹介してもらうことで、税理士探しに費やす時間や手間を省けるといったメリットがあります。しかし、注意しなければならないのが、金融機関が太鼓判を押す税理士だからと言って、あなたにとって良い税理士とは限らないという点です。

 

金融機関が紹介する税理士は知名度が高い人が多いですが、その分費用が割高になる傾向があります。費用が割高なのにもかかわらず、あなたが経営する事業や業界に知見や経験がないなら、期待するほどの成果をあげてくれない可能性があります。

 

金融機関での紹介を得る場合も、面談やインターネットでの情報収集は必須です。

 

探し方4:税理士紹介サイトを利用する

税理士紹介サイトでは、予算や事業内容から適任と思われる税理士を無料で紹介してくれます。複数の税理士から相見積もりを取れるので、税理士の見極めに自信がない人はもちろん、税理士を比較検討したい方にもおすすめのサービスです。

 

また、無料で利用できるのはメリットですが、サイトに登録のある税理士しか紹介されないため、納得できる税理士に出会えず、妥協することになる可能性も否定できません。税理士を比較検討するには最適なサービスですが、業界の専門性やノウハウを持つ税理士を探しているなら、自力で探す方が理想とする税理士を見つけやすいです。

 

探し方5:セミナーや異業種交流会に参加する

セミナーや異業種交流会に参加して税理士を探すことも可能です。特に異業種交流会は、営業の場として税理士が参加していることが多いため、交流会で仲を深めてその後契約を行うというケースもあります。

 

セミナーや交流会では、税理士の人間性を観察できるため、相性の良し悪しを基準に選びたい経営者には最適な探し方と言えます。

 

しかし、全てのセミナーや交流会に税理士が参加しているとは限らないので、当てにしすぎるのはやめておきましょう。あくまでも税理士を探す手段の一つとして捉え、別の方法と並行して探すことをおすすめします。

 

関連記事:京都の起業セミナー・起業塾の選び方は?参加するメリットと注意点を解説

税理士選びで気をつけること

税理士の探し方や見極めも大切なポイントですが、税理士を選ぶ企業側の悩みがブレたり、情報収集が不十分だと、いい税理士と出会えず時間の無駄になるかもしれません。

 

そこで本章では、税理士選びで企業側が気をつけることを4つ紹介します。これから紹介する4つに注意すれば、税理士選びでの失敗も最小限に抑えることができるでしょう。

 

依頼する目的をはっきりする

税理士に依頼する目的を明確にしておくことで、ニーズや依頼内容に合った税理士を見つけやすくなります。例えば、資金繰りについて依頼したいなら、資金調達に精通した税理士を探すべきですし、節税を依頼したいなら、節税の実績が十分にある税理士を探すべきです。

 

税理士ごとに得意な業務や分野が異なるため、あなたの悩みが税理士の不得意な分野であった場合に、十分な成果が期待できない可能性があります。また、現在抱えている悩みや税理士に依頼する目的を言語化しておくと、税理士と企業側との間に祖語がなくなり、よりマッチングしやすくなるのでおすすめです。

 

税理士への不満をはっきりする

現在、契約している税理士がいる場合は、現状の不満を明確にしておくことが大切です。例えば、「連絡が遅くてコミュニケーションが取れない」「節税対策が不十分」など、不満をより具体化することで、次の税理士に求めることも明確になってくるはずです。

 

また、新たな税理士に現状の不満を相談することで、最善策を提案をしてくれる「いい税理士かどうか」を見極めるポイントにもなります。今よりサービスの質が良い税理士と出会うためにも、現状の不満ははっきりさせておくことをおすすめします。

 

紹介だけで決めない

知人や金融機関、紹介サイトを経由する探し方は、紹介者の力量に大きく左右される部分があります。あなたが求めるスキルを持たない税理士を紹介されることも多く、マッチングしづらいというデメリットがあります。

 

また、納得がいく税理士を選ばなかった場合、途中で契約を終えてしまい、税理士探しが振り出しに戻る可能性も否定できません。信用できる人からの紹介でも、インターネットの口コミを調べたり、税理士へ直接ヒアリングを行うなど、徹底的にリサーチしましょう。

 

面談で相性を確認する

税理士への不満はコミュニケーションなど、会話が原因となるものが圧倒的に多いです。

 

【税理士への不満の例】

・横柄で上から目線

・親切さが足りない

・気が利かない

・連絡が遅い

・説明がわかりにくい

 

意思疎通ができないと、業務が滞る原因にもなりますし、何より不信感につながります。仕事とは言え、税理士との関わりは人間同士の付き合いの部分が大きいです。税理士への不満を募らせて後悔しないためにも、面談で相性の良し悪しは確認しておくべきと言えます。

 

具体的には、会話が軽快かどうか、気持ちの良い受け答えをしてくれるかなど、コミュニケーションを苦痛に感じないか確認しておきましょう。

税理士をお探しの方はまずは気軽にご相談を!

本記事では、税理士選びの基準を解説してきました。税理士との契約は決して安くない費用なので、問題解決に最適なアドバイスや業務支援ができる相性の良い税理士を選ぶことが大切です。

 

石黒健太税理士事務所では、企業へ節税提案をしてきた実績はもちろん、経営コンサルティングを通じてあらゆる業界の経営支援もしてきました。また、IT分野にも強みがあり、クラウド会計の導入によって人員やリソース不足に貢献した事例もあります。

当事務所には経営・税務・人員不足など、幅広いお悩みに対応できるノウハウがあるので、税理士選びに時間や手間をかけたくない方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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