8月20日に「若手税理士のための1億突破コミュニティ（以下「100MSA」）」の第9回定例会を開催いたしました！

　「組織的な高付加価値サービスの提供」を追求し、“通過点”として、「年商1億をスムーズに突破する」をコンセプトに、皆様と相互に発展していけるコミュニティを目指して始動した本企画

 

第9回定例会は「集客設計と業種特化」というテーマでオンライン開催をしました。

本レポートでは開催時の写真とスライドの一部を掲載して突破会の雰囲気をお伝えしております。
詳細については過去の定例会動画という形で会員様に公開しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

開催レポート

---

【当日スケジュール】

第一講座：「業種特化×サービス開発&集客設計」　講師　石黒健太

第二講座：「大家特化のサービス設計とチャネル開拓」　講師　吉田 博之氏（モデレーター：石黒健太）

〜ワーク＆ディスカッション〜

---

 

第一講座「業種特化×サービス開発&集客設計」　講師　石黒健太

<代表　石黒健太　Ｐｒｏｆｉｌｅ>

昭和60年7月生まれ（39歳）
税理士の専門学校を卒業後、約10年間に3か所の税理士法人で経験を積み平成28年8月に滋賀で石黒健太税理士事務所を開業。

業務拡大のため平成30年6月に京都駅前に事務所を移転。開業5年で年商1億2千万円達成！

◇マネーフォワードプラチナ会員◇

◇経営革新等推進協議会トップ100事務所４年連続受賞◇

◇船井総合研究所２０１９年優秀賞◇

◇京都府ライフワークバランス認証◇

 

第一講座では、業種特化×サービス開発&集客設計についてお話しさせていただきました。

まず、業種特化した税理士事務所の事例と成功ポイントを複数解説させていただき、業種特化のメリットとデメリットについて考察しました。

業種特化をどのように進めていくのか、サービス開発以降のステップ・タスクをみていき、具体的なイメージしていきます。

各ステップ・タスクごとの解説と、作成するツール、それによってできることを解説しました。

 

事務所紹介・サービス紹介資料作成のポイントについてもご紹介させていただきました。

 

業種特化した際の集客設計について、バックエンドとフロントエンドの設計方法や集客戦略についての解説をさせていただき、安定的な集客のための集客設計図を再確認しました。

 

 

業種特化することで、お客様により合ったサービス開発が可能となり、特色を出しやすく、よりシンプルに効果的で効率的な仕組みを作ることができるという気付きがありました。

 

 

第二講座「大家特化のサービス設計とチャネル開拓」　講師　吉田 博之氏（モデレーター：石黒健太）

 

【大家の右腕税理士事務所　代表/税理士 吉田 博之氏】　

主に大家さんの税務に従事し、顧問先の大家さんに多方面の節税対策を提案。

所得税を年間300万円以上節税し、相続税を1億円以上節税する実績がある。

特に所得税と相続税の節税のための法人化提案と実行を得意としている。

2021年6月に「大家の右腕税理士事務所」を開業し、税理士向け講座にて大家さんに強い税理士を多数輩出する活動に力を入れている。

 

 

 

第二講座では、大家の右腕税理士事務所の吉田氏の、今の事業に形態に繋がった経緯をお話しいただきました。

 

 

 

業種特化とサービス設計・チャネル開拓について深掘りしていきます。

 

 

多くのセミナー、そしてDJもされている！ということで、とてもテンポ良く具体的なお話をしていただきました。

 

最後のワーク＆ディスカッションでは、テーマ毎に参加者同士で意見交換をしました。

 

 

事務所の拡大には、ニッチ市場でNo.1を目指す事業戦略を作ることが重要であり、その中でも特にわかりやすい戦略は業種特化ではないかと考えています。

今回の定例会では、そうした戦略のヒントや、具体的な進め方や疑問の解消につながる内容になったのではないかと思います。

 

おわりに　

次回、１０月１６日開催の定例会テーマは「財務コンサル強化」です。

初回参加の方はお試し参加（無料）が可能となっていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。皆様のご参加をお待ちしております！