【KING OF TIME】DXへの対応、勤怠システム導入「ラクをすること」からはじめましょうか?
目次
DXへの対応が注目され、様々な業務に対するデジタル化が活発になってきている昨今、
貴社ではどのような取り組みをされていますか?
会計、給与、人事管理・・
各社から多種多様なクラウドシステムが出ています。
今回はその中から、勤怠管理システム「KING OF TIME」について解説します。
この記事は、
- 勤怠管理システムの導入を検討している
- KING OF TIMEの情報を集めたいと思っている
という方向けの記事です。
はじめに
勤怠管理のリアル ~なんだかんだアナログが最強?説~
現在、どのように勤怠管理を行っていますか??
タイムカード?
エクセル?
この記事を読んでいる方の中には、今のやり方が
「不便だな」 「大変だな」
「でも、今の方法で慣れているから、このままがラクかも・・」など、
様々な思いを抱えながら、何年も同じ方法で業務をされている方が多いのではないでしょうか?
- 紙のタイムカードやエクセルによる管理・集計に特に不便を感じることはない
- 新しいコトを始めるほうが、覚え直しや体制づくりなどが《逆に》面倒で大変
こういった意見から、クラウドシステムの導入がすすまないというのが私たちが現場でよく耳にするご意見です。しかし、本当にそうなんでしょうか?
上記は、<よくある勤怠管理スケジュール>の一例です。
このスケジュールを分析すると次のような課題が見えてきます。
- 打刻忘れの場合の本人や上長への内容確認・修正に時間がかかる
- 手入力や手集計が複数箇所あるため人的ミス(記入漏れや計算ミス)の可能性がある
- 同じ内容の入力集計業務があり二重での作業が発生している
- ミスを防ぐためのチェックに時間がかかる
これらの結果、締め日から支給日までの業務がタイトになったり、給与計算担当者の能力に依存してしまうなどの課題をお持ちの会社は多いのではないでしょうか?
これらの課題を解決するためには、勤怠システムの活用し自動での集計やシステム間の連携、漏れがあった場合のアラート機能などの活用(詳細はこの後説明します)をして頂くことがおすすめです。
しかし、勤怠管理システムの導入が一部の企業にとどまっているのが現状です。勤怠管理システムの導入がすすまない企業の意見は次のようなものです。
- システムを活用するためにはITのスキルが必要で、使いこなすのに時間がかかる
- システムだとちゃんと処理できたのか不安になるので紙媒体で確認したい
- アナログで対応できているので問題を感じない
- アナログの方が修正や調整がしやすい
- ミスをしても気づいた後に修正すればどうにかなるw
要は「システムの事は設定や仕組が理解できない⇒ナンダカンダやっぱりアナログのやり方が信用できて“最強”なんじゃ。。」
すこし、強引なまとめ方かもしれませんがこのように思っている方が多い(特に小規模企業様)のが現場での肌感覚です。
そこで、今回の記事ではこういった方に少しでも勤怠管理システムの事を理解いただき、導入への不安や不明点をなくしていただければと思っております。
ぜひ、今回の記事を参考に勤怠管理のDX化をすすめていきましょう!
KING OF TIMEについて
KING OF TIMEとは
「KING OF TIME」は、44,000社で導入されているクラウド型の勤怠管理システムで、
大企業でも数多く導入されており、信頼や実績については申し分ありません。
ユーザーの声を常に反映させ、現在でも新たな勤怠管理機能の追加や改善を行っています。
最新の法改正にも随時対応していますので、その点も安心です。
KING OF TIMEの特徴
◇多様なタイムレコーダーが豊富!
KING OF TIMEは、いろんな方法での打刻が可能です。
- パスワード認証(会社の共有PCで打刻OK)
- MYレコーダー(各従業員のPCで打刻OK)
- モバイル(各自の携帯電話、スマートフォン)
上記3つの打刻方法は、すでに今、会社にある機器をタイムレコーダーとして活用できるので、
導入のコストを抑えることが可能です!
とくにモバイル打刻は、直行直帰が多い営業職や運送業にぴったりです。
打刻した位置情報もほぼ正確に記録できますので、不正防止に役立ちます。
また、今現在お使いの社員証や交通系ICカードが打刻に利用できる「ICカードリーダー」や、
セキリュティ管理が必要な業種におすすめの「指紋リーダー」、「指静脈リーダー」など打刻機器も用意されています。
職場の管理体制に合った打刻方法を、幅広い選択肢から選べるのが嬉しいですね。
◇スケジュールやシフト管理を効率化
KING OF TIMEには勤務時間の記録だけでなく、勤務形態に応じたスケジュール登録の機能があります。
スケジュールのパターンは何通りでも作成でき、
- 直行、直帰、出張などの打刻がなくても“勤務をした”とするみなし勤務設定
- フレックス勤務設定
- 有給休暇の管理
- 会社独自の休暇の設定
など、希望どおりの集計方法が可能です。
このスケジュール登録によって、予定していたスケジュールと実際の勤務にどれだけ差があったのか自動で確認ができます。
また、人件費の概算や拠点ごとの集計機能も完備しています。
◇外部連携も強い
KING OF TIMEは、外部のシステムと連携を積極的に推進しています。
(引用;KING OF TIME 公式)
上記は、KING OF TIMEと連携が可能なシステムです。
見覚えのあるロゴがたくさんありますよね。
たとえば、入退室管理システムとの連携では、
オフィスへの入退室により、自動で出社・退社時刻の記録が可能です。
給与計算システムと連携すれば、KING OF TIMEに記録された勤怠情報を利用して、
ワンクリックで複雑な保険料や税金の計算を含めた給与計算が簡単にできます。
ほかにも人事管理やビジネスチャットなど、勤怠管理との同時利用をすることによりメリットが期待できるサービスと幅広く連携を行うことができます。
同じデータを繰り返し入力する必要がなくなり、念願の「作業時間の削減」が実現されます。
KING OF TIMEが選ばれる理由
KING OF TIMEは、勤怠管理クラウド市場で2022年にNO.1のシェアを獲得しています。
なぜこんなに選ばれているのか、その理由を紹介します。
サポート体制の充実
専用スタッフによるオペレーションサポートがとても充実しています。
導入時は丁寧なサポートがありますので、初めてでも安心して利用が開始できます。
導入後にも、メールや電話による無料サポートがありますので、こちらも安心です。
1人300円! 明確で安心な価格設定
導入を検討する上で、重要となってくるのが利用料金かと思います。
利用料金は、1人月額300円の従量課金制となっており、
その月に打刻を行った人数が、利用人数として計算されます。
初期契約費用もなく、毎月の料金は利用人数に合わせて請求されるため、
多額な料金を支払う必要がありません。
この価格設定も、このシステムが選ばれている理由の大きなひとつです。
※登録から30日間は無料なので、実際に使いながら導入の検討ができます!
勤務状況の「見える化」
従業員の勤務時間がリアルタイムで確認できるのはもちろんのこと、
- 月の残業時間が30時間を超えた場合
- 遅刻回数が〇回を超えた場合
- 月の残業時間が20時間かつ休日出勤日数が2日を超えた場合
など、指定した条件に合致する勤務を行っているとき、集計値に色をつけて警告ができます。長時間労働の防止に役立つ機能で、
万が一、長時間労働があった場合でも、すぐに発見できます。
多様な業種、企業規模、勤務形態に対応
飲食業やホテル業、医療機関、製造業など、多様な企業で利用されています。
業種や企業規模によって、勤怠管理の課題は異なりますが、常に様々な意見を取り入れながら開発を続けてきた結果が、幅広い業界で取り入れられてきたことの実績に繋がっています。
評判
KING OF TIMEの主な評判は以下の通りです。
良い評判
▢作業時間の削減に成功!
紙媒体のタイムレコーダーから入れ替えを行い、リアルタイムでの打刻管理ができるようになりました。
その結果、集計業務の効率化と残業時間の管理に役立っている
▢利用できる機能や種類が豊富!
さまざまな条件や設定をしますが、設定の豊富さと柔軟さ、詳細さに気が配られています。
会社ごとに異なる条件でも対応可能ですごく使いやすく便利です。
▢コスト削減に成功!
これまでの紙やエクセルではなく、WEBやスマホ、指認証リーダーで打刻できるようになりました。
作業内容や記録を統一できるので、コスト削減に大きく役立っています。
▢打刻方法が豊富!
物理デバイス、ブラウザ、PWA、NFC、LINE WORKSなど、様々なツールと繋がれる点がとても良いです。
利用者のITリテラシーの度合いに関わらず、打刻アプリを簡単に導入できるのもいいですよね。
▢誰もが使いこなせる簡単さ!
使い始めて数年になりますが、導入時の不安もすぐになくなりました。
大きな問題も起こらず、社員が当たり前のように使用できています。
▢有給休暇の管理もしやすい!
スマホでもワンタッチで出退勤の打刻ができて使いやすいです。
打刻忘れの申請もシンプルで、有給申請も簡単です。
悪い評判
■申請が1日単位でしかできない
スケジュール管理も行えますが、
1日単位の申請のみ対応していて、数日分をまとめて申請できないことが不便です。
■間違った打刻時間の修正が手間
管理者権限設定が可能ですが、一度入力した打刻時間を修正するには、
上長へ連絡する必要があるため、従業員側としては不便さを感じます。
ですが、これは不正打刻を防ぐためでもありますので、一括申請による入力ミスなどの防止にも繋がっています。
今では、完全なデメリットではなくセキュリティ視点で考えると、このシステムの「メリット」として捉えています。
■サポートが使いづらい
本システムが選ばれる理由としてサポートの手厚さを述べましたが、
人によっては、デメリットと感じる方もいるようです。
チャットでの問い合わせや、電話(予約要)によるサポートが受けられますが、
今すぐ解決したい問題はチャットを使う必要があるため、
電話での解決を希望する場合は不便さを感じることもありました。
チャットにしても、文字にして説明するのが難しく、サポート担当者との意思疎通がしづらい時も正直あります。
さいごに
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
「アナログは最強じゃないのかもしれない」
「システムの力で、仕事をラクにして良いんだ」
少しでもこのように感じてもらえていたら、嬉しいです。
今までの仕組みを変えることは、経営者や給与担当の方はもちろんですがそこで働く従業員の方に取って負担を感じることもあるかと思います。しかし、早い段階で取り組むことで業務を楽にすることはもちろんですが次のようなメリットもあります!
- システム化されて公平性の高い企業は、いい人材を取りやすい
- 人件費が高騰しているな給与計算業務の合理化ができ将来の人件費削減になる
- 労働に関する法規制(有給管理や残業代)が厳しくなるなかで、法規制に対応したシステム活用が可能になる
ぜひ、今回の記事を参考に「クラウド型システムの“初”導入」として、ご紹介した「KING OF TIME」の導入を検討して頂ければと思います。
先ほども記載しましたが、導入の際には給与担当者の方や従業員の方に負担がかかります。
「簡単で便利だということはわかったが、導入や設定に関してやっぱり不安」
「わかる人にわかりやすく教えてもらいたい」
「運用までの手助けが欲しい」
「それさえなければ・・」
このように思った皆様へ。
弊社では〚導入支援サポート〛を提供しております。
- 難しくてめんどうな初期設定
- 従業員の登録
- 集計方法の設定
など、専門知識が必要な箇所も多いこのシステムの導入のお手伝いをさせていただきます。
初回面談は無料となっております。ご興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせください!